みなさん こんにちは
6月に入りました。
お元気でお過ごしですか?
おうち時間が長くなり
住環境を見直す方が増えていますね。
さて、リノベーションのアップが続きますが
今日は築40年ほどの木造二階建て
核家族用に建てられた 昭和の家 という感じの
2階部分の改装工事です。
ふたつあった子供部屋を大人用のひと部屋に作り替えました。
↓↓↓ ビフォー ↓↓↓
女性が立っているところが階段を登り切った踊り場。
その左右にひと部屋ずつ という間どりでした。
上は元和室を数年前にもリフォームされていましたが
やはり二部屋にわかれているのが使いづらかった。
押入れの部分を取り除き、ひと部屋にすることに決定。
↓↓↓もうひと部屋のビフォーがこんな感じ↓↓↓

昭和の家には必ずある押入れは、
布団を収納するためのものでしたから
現代の生活スタイルには使い辛いサイズとなりましたね。
↓↓↓ そしてアフターはこちら ↓↓↓階段室の上の方も壁を壊しましたので新しい壁にはブルーのクロスを貼りました。改装前は昔よくあったザラザラした土の壁でした。
新しいクロス、周囲のレトロな素材となかなかの相性でした。
木の部分は以前のままですが
素敵でしょう?
今はこのスペースにかわいい絵を楽しく飾ってくださっています。

そして、2部屋の間にあった押入れを外したところに
あらたに扉を造作しました。

ガラスは古いものです。
以前解体した住宅から譲り受けて
ラントマンでストックしていたもの。
このガラスが、今回のお施主様所有の古い戸棚のガラスと偶然同じだったので
とてもいい感じに収まりました。

フローリングはバーチ材の無垢板です。
やわらかな雰囲気で素足が最高。
↓↓↓ふた部屋つなげた雰囲気がこれ↓↓↓
奥にベッドがあります。(撮影時はマットレスのみでした)
↓↓↓テレビを置く家具はラントマンで製作↓↓↓扉には16世紀のアンティークのデルフトタイルをはめ込んでいますよ。
DVDプレーヤーやオーディオ機器などすべて収納できる家具は
かなり便利、すっきり、もう買い替えなくて大丈夫。
↓↓↓そして寝室側↓↓↓
ベッドフレームはこの時届いていませんでした。全体に木の心地よさを出したかったのと光の調整が便利なことからウッドブラインドをご提案、採用していただけました。
ラダーテープもクロスに合わせて誂えました。
とてもいい雰囲気。
右奥が、元の押入れです。

ポールをつけてクローゼットに。
引き戸には真鍮のポールをとりつけて
脱いだ服をすぐに掛けられるようにしました。
扉やあちこちの金具は真鍮でまとめました。
やわらかな光が優しく、使っているうちに風合いが増します。
今回は、古いものがお好きなお施主様の持ち物に
なるべく合う空間を作りました。
古いガラスや真鍮の金具、フローリングの無垢材など素材にも注意を払いながら居心地の良さを追求しました。
現在はたくさんの絵画や写真やオブジェや素敵な古い家具が入り、とってもいい感じでお住まいです。お引渡し時のシンプルな写真だけでちょっと残念!
リノベーションは思い立ったが吉日!荷物がたくさんあるから面倒~など、いろいろと悩ましいこともあるのですが準備は始めてしまえばなんとかなるもの。片付け方もご提案できます。みなさん やってよかった!と喜んでくださいますよ。
迷っている方はぜひご相談ください。想像以上に快適で幸せになれます、おうちのリフォーム。
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お問合せはお気軽にラントマンホームページから。
お電話でもどうぞ。(092-406-4474)