アトリエ 放課後プロジェクト K その2
みなさん こんにちは!
引き続き窪井です。
前回 切ったり穴を開けたりしたものに
革細工に使うポンチで木の名前を刻印してみました。
こんな感じ。
今回はそれぞれの木の香りをソムリエ気分で紹介します。
まずはクス、ヒノキ、スギ。
クスは、ものによっては目にしみるほどスースーする
メンソール感があります。
アトリエでたくさん削った日は
2階の休憩所までクスの香りでいっぱいになる
ラントマンの代名詞的な香り。
ヒノキ、スギはヒノキ風呂や木造建築の多い日本では
皆さんに馴染みのある香りではないでしょうか。
新築の現場の工事中などは特にそれらの香りが漂っています。
どちらも癒しの香り。
続いては
ヤマザクラ、ウォルナット、ヒバの3種類。
個人的に好きなのはこのヤマザクラ。
桜餅をおもわせる香りは和菓子好きにはたまりません。
ウォルナットは加工しているときは香ばしさを感じるのですが
実際香りは弱いかと、今回は色のアクセントもかねて。
最後にヒバは青味のある香りが独特、どこか懐かしさを感じます。
(あくまで個人の感想です)
この香りをお届けすべく、次回はいよいよまとめていきます。
次回もぜひご覧くださいね、お楽しみに!